この記事では
現役デイサービス看護師牡丹(ボタン)が、
判断に自信が持てなかった頃の気持ちと、
そこから少しずつ変わっていったことを振り返り書いています。
デイサービス看護師として働き始めた頃、
正直に言うと、
自分の判断にまったく自信が持てませんでした。
「これでよかったのかな」
「もっと違う対応があったのでは」
そんな考えが一日の終わりまで頭から離れず、
悩んでしまうこともありました。
この記事が、
同じように悩んでいる看護師さんや、
デイサービスを検討している方、
興味を抱いている方の
前に進める一歩になれるよう、まとめました。
病院との違いに戸惑っていた
病院勤務の頃は、
- 医師がすぐ近くにいる
- 指示が明確
- 判断を一人で抱え込まなくていい
環境でした。
デイサービスでは、
- その場で相談できる医師がいない
- 看護師の判断に委ねられる場面が多い
その違いに、
思っていた以上に戸惑っていました。
「間違えたらどうしよう」という不安
判断に自信が持てなかった一番の理由は、
間違えることへの怖さだったと思います。
- 無理をさせて悪化したらどうしよう
- 逆に慎重すぎて迷惑をかけたらどうしよう
何を選んでも、
「これでよかったのか分からない」
そんな状態でした。
数値では判断できない場面の多さ
デイサービスでは、
- バイタルは問題ない
- でも、様子がいつもと違う
という場面がよくあります。
その「違和感」を、
自分の中でどう扱えばいいのか分からず、
余計に迷っていました。
目に見えない部分で判断する難しさ
を、強く感じていた時期です。
周りと比べて落ち込んだこともあった
- ベテラン看護師の落ち着いた判断
- 介護職からの「大丈夫そうですよ」という声
それに比べて、
自分は考えすぎているのではないかと、
落ち込むこともありました。
「向いていないのかもしれない」
そう思ったこともあります。
少しずつ変わったきっかけ
大きな出来事があったわけではありません。
ただ、
- 迷ったことを共有する
- 判断の理由を言葉にする
- 一人で抱え込まない
こうしたことを意識するようになってから、
気持ちが少しずつ変わっていきました。
「自信がない=ダメ」ではないと気づいた
あるとき、
自分の判断を振り返ってみて、
- 無理をさせなかった
- 大事には至らなかった
- 何も起きずに1日が終わった
そんな日が積み重なっていることに
気づきました。
自信は、後からついてくるもの
なのかもしれない、
そう思えるようになりました。
今も迷うことはある
正直に言うと、
今でも迷うことはあります。
でも、
- 迷う=失敗
- 迷う=向いていない
とは思わなくなりました。
迷うのは、
利用者さんにとって何が一番いいかを
考えている証拠
だと思えるようになったからです。
そしてデイサービスでの実体験を通して、
自分の意見を押し付けるのではなく、
周りと相談・共有すること、
一人で抱え込まない大切さを学びました。
あの頃の自分に伝えたいこと
もし、
判断に自信が持てず
悩んでいた頃の自分に声をかけるなら、
こう伝えたいです。
「今は不安でも、
ちゃんと積み重なっているよ」
まとめ
デイサービス看護師として
判断に自信が持てなかった頃の私は、
- 怖がりで
- 考えすぎて
- いつも不安でした
でもその時間があったからこそ、
・迷ったことを共有する
・判断の理由を言葉にする
・一人で抱え込まない
今の考え方にたどり着けたのだと思います。
この文章が、
同じように悩んでいる看護師さんや、
デイサービスを検討している方、
興味を抱いている方や
「今まさに自信が持てずに悩んでいる方」の
気持ちに、少しでも寄り添えたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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